
受験のための英語を勉強したいけどなにからすればいいか分からないよ、、、
こんな受験生なら最初に考える疑問に現役大学生のわかしがお答えします。


難易度
この記事の内容
- 受験英語の勉強法
- 単語帳の使い方
- おすすめの英語勉強法
今回は受験で英語を勉強する上で大切なこと、勉強の仕方、おすすめの方法まで、自分の経験をふまえて説明していこうと思います。
1,まずは単語、文法、熟語を覚えるべし!
これはどこの塾でも最初に言われることだと思いますが、なぜそんなに言われるのでしょうか?
それは、、、この3つが英語の基礎になるからです。



いや、そんなこと分かってますよ。当たり前じゃないですか
と分かっていてもなぜか後回しにしてしまい過去問をやり始めたり、少しレベルの高い参考書に手を出してしまう人がいるんです。
僕もそのうちの1人で、部活から帰って単語を300個見直すぞ!と意気込んでいたのに家に帰ると携帯を触り、だらだらしていつのまにか寝てる。そんな日が何日もありました。
なので、まず基礎となるこの3つをある程度覚えて段々と応用へ移っていく感じです。
ここで注意してほしいのは応用や過去問を始めてからこの3つの勉強をやめてしまう人がいますが、それはNGです。
復習しないと忘れてしまいますし、何度も繰り返すことで単語の瞬発力も身につくからです。1年や2年でやっておくと3年になったときに他の教科に時間を使えます。
2,一冊の参考書を徹底的にするべし!



本屋やネットで参考書を探してるけど、種類が多くてどれを選べばいいか分からないよ。
この悩みは多くの受験生がもっているものだと思います。ではどうすればいいのか。
僕が思う答えは 最初のうちは買わない です。



えっ!! 勉強できないよ!
そんなことはありません。参考書は買わなくても学校で最初に配られるのです。実はあの参考書こそ極めるべき参考書です。
僕も単語帳が1冊と文法書1冊を入学したときに貰ってからずっと使ってました。この最初に貰ったものを完璧にしてから次を考えていいと思います。
徹底的の基準(単語、熟語)
では徹底の基準とはいったいどのくらいなのか? 明確な基準は分かりませんが、僕なりの基準を紹介しようと思います。
- 1,赤シートで隠してもすぐに意味を言える。
- 2,1つ目の意味だけでなく2、3つ目も言える。
- 3,正しい発音で言える。
正直3つ目はおまけですが、1,2は絶対にやるべきです。
宗教について書かれた長文でministerという単語が出てきて大臣という1つの意味しか覚えていなかったらその単語のところでつまずいて間違いが増えてしまうかもしれません。(ministerは聖職者という意味がある)
徹底的の基準(文法)
- 1,英文が出てきたときに何の文法が使われているか説明できる
- 2,1つ目の意味だけでなく2、3つ目も言える。(例 助動詞canやmustなど)
- 3,知るのではなく「理解する」
2つ目は当たり前だと思いますがいれておきました。文法は言語を学ぶ上で絶対に必要なものです。これは自分で理解できるだけでなく人に説明できるほどまでやりましょう!
3、長文は何度も繰り返すべし!(音読)



長文が読めないんですが、どうすればいいんですか?
英語を勉強する上で一番の敵ともいえる長文読解。関西大学を例にみても大門が3つあるうちの2つが長文問題です。
僕も一番時間をかけて勉強した記憶があります。ここで長文を勉強するのに一番いいと思う方法を伝えたいと思います。
それは 音読を繰り返すこと です。
僕が実践したなかで一番効果があったと思います。しかし、前提として単語、文法をある程度覚えていることが前提となります。
やり方
- 1,まず長文問題を解く。
- 2,復習して分からない単語などを調べる。
- 3,10回は繰り返して音読する。(ここで注意するのはただただ声にだすのではなく、文の意味を理解しながら読んでいく)
4,まとめ
一番優先してやってほしいのは 単語 です。単語を覚えれば分かる熟語もありますし、単語量は長文を読む上で一番重要です。
1人で覚えるのがきつかったら、友達と競って覚えるのも良いかもしれません。どうせ後で覚えるものなので早いうちに覚えておいて損はないです。
単語を覚えるなどの日々の勉強を毎日の習慣にできればさらにレベルアップできます。


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