図書館で本を借りたはいいけれど、もう少し延長したい、学校に行かない日と返却日が被っているなんてことありませんか?
自分は実際に借りた本の返却日が学校の行かない日と被ってしまい、延滞したという経験があります。そこで今回は関大図書館の延滞方法(オンライン)を紹介しようと思います。

延滞するときはオンラインでするほうが時間短縮にもなりますし、なにより楽です。


この記事の内容
- 関大図書館の延滞方法(オンライン)
- 関大図書館の利用方法
- 関大図書館に関するQ&A
延滞方法(オンライン)
早速オンラインでの延滞方法を紹介していこうと思います。
直接図書館で更新することもできます。希望する資料と図書館利用券(学生証等)をもって、貸出手続きをしたカウンターで、「更新したい」ということを申し出るだけでできますが、オンラインなら図書館に行かなくても更新できます。
スマートフォンでの操作ではなくパソコンですることをおすすめします。
自分がスマホで操作したときは上手く延滞することができませんでした。改善されている可能性もありますが、パソコンの方が確実だと思いますので、パソコンでの操作をおすすめします。


いつも関大LMSなどで使用するIDとパスワードを入力します。
入力できたら下の「ログイン」をクリックして次の画面に移ります。


このような画面になると思います。
右端にある「貸出一覧へ」をクリックします。


次に確認の横の□にチェックして、赤枠の「貸出更新」をクリックしたら延滞完了です。
関大図書館の利用方法


前提条件として図書館の利用資格がない場合は原則入ることはできません。
関大のホームページには、
原則として利用資格のある方以外は、入ることはできません。
関西大学図書館より引用
利用資格のない方が図書館を利用できるのは、相互利用による事前の申込があり、関西大学図書館の所蔵資料を利用する場合だけです。図書館内を見学されたい方は、教育後援会や校友会の総会、オープンキャンパスなど、大学の行事にあわせて、見学できる機会がありますので、そのときをご利用ください。
受験生の方や学生の保護者の方などで、これ以外の時期に見学を希望する方は、別途問い合わせてください。
なので、基本的に使うのは学生です。学生でも1年生ならまだ入ったことがないという方もいるかもしれません。
そこで簡単に関大図書館の利用方法を紹介しようと思います。(ここでは総合図書館を中心に説明していきます。他の図書館も大体同じだとは思いますが、多少違う点もあるかもしれません。ご了承ください。)
①図書館に入る
総合図書館は門をくぐったすぐのところに位置しており、階段を上がった先にあります。
自動ドアが開いて中に入るとまず、改札かのようなゲートがあります。ここは生徒証をかざすことで通ることができます。お
入ってからジタバタして生徒証を探しているとダサいので、事前に準備しておきましょう。
②本を探す
入ったら2階のパソコンで目当ての本を探します。
そこで「KOARA」と表記されているところをクリックして開きます。このKOARAで本を探していきます。総合図書館にある本は借りることができますが、他の図書館にある本は取り寄せることで借りることができます。
ここで4つのサービスカウンターについて紹介しようと思います。
メインカウンター(1階)


- 書庫内図書資料の閲覧・貸出申込と返却・更新・予約などの受付
- 他キャンパス図書館の資料請求
- 利用相談
- 上位年次の入庫ガイダンスと入庫検索受付
- 貴重書・準貴重書などの閲覧利用に関すること
- 落とし物の管理
- 図書館利用券発行
- その他図書館利用に関すること
レファレンスカウンター(1階)


- 利用相談
- 資料情報の調査
- 図書館に所蔵されていない資料の調査と入手
- CD-ROMの利用申込
- オンライン情報検索
- 電子リソース(データベース・電子書籍・電子ジャーナル等)の利用案内
- マイクロ資料の利用
- 購入希望図書の受付
※夜間(20:00以降 <休業期間中は17:00以降>)および日曜・祝日はサービス内容を限定しています。
開架カウンター(2階)


- 開架閲覧室の図書の貸出・返却・更新・予約(貸出・更新は自動貸出機で行うことができます)
- AV資料の利用
- 利用相談
- グループ閲覧室の利用申込受付
- 購入希望図書の受付
コモンズ・カウンター


担当スタッフが常駐し、ノー トパソコンやプロジェクター等の機器の貸出や使用法の説明、予約受付等、ラーニング・コモンズ全般の案内を行います。
施設の利用にあたり、困ったことがあれば相談できます。
書庫には3、4年生しか入ることができないので、1、2年生は1階のメインカウンターで借りることができます。また、3、4年生でも指導教員が、卒業論文作成などのために特に入庫を必要と認めた場合で、申請書を提出し、入庫ガイダンスを受ける必要があります。
書庫の本は待っていたら図書館員さんが持ってきてくれるのでいいですが、KOARAで探した本は自分で探す必要があります。そこで、パソコンで見つけた本のある場所をメモします。(メモはパソコンの横に置いてあります)
メモできたら本を探してカウンターまで持ってきます。
③借りる
本をカウンターにもってきたら、借りていきましょう。借りるときはすべて機械で行います。借りる本のバーコードを読み取ったり、生徒証を読み取って操作は完了です。
関大図書館のQ&A


ここでは関大図書館の疑問や質問をまとめています。
まとめ
今回は関大の図書館について解説してきました。
大学生になるとレジュメやレポートを作る機会が増え、図書館を使う頻度が高くなると思います。使い方をマスターして図書館を有効活用しましょう。
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